ああああああ
LOUD PARK二日目のレポ書いてたんですが、いきなり落ちたよスレイプニル・・・
もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

結構書いたのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

二日目もうちょっと待ってください・・・待ってくれてる人がいるのか分からないけど・・・

LOUD PARK 2006 一日目

ラウドパーク、盛況のうちに終了しました。二日合わせて述べ3万人ぐらい来たそうで。
来年もやります宣言みたいなのもあったし、もう今から楽しみで仕方ないです。
さいっこおおおに楽しかった!!!
では二日間で観たバンドのレポを少し・・・


14日

朝、OPETHのサイン会整理券をゲットしようとするも自分が行った時はすでに配布終了。

人気あるなオイ・・・とか思いつつ、こうなったらグッズだけでも買ってやろうと物販へ。
サマソニには及ばないものの、凄まじい人の列!!とりあえず並ぶが一発目FLYLEAFに間に合うかとても不安。

不安は見事に的中。FLYLEAFの開始時間11時を迎えて未だ中盤あたり。苦虫を噛み締める思いで並ぶも耐え切れず列を抜け出しBIGROCKステージへ!!周りの人達びっくりしたろうなー。あそこまで並んでおいて!?みたいなw


FLYLEAF
自分が見始めた時はすでに6曲目「SORROW」
ライブの方が断然音が太く、ステージを駆け回る弦楽器隊のゴツさとは正反対に、華奢な小さな体と白いワンピースでくるくると回りながら歌うレイシー。この面白い構図は完全にライブバンドだと実感しました。
CDではどこか中途半端な印象だったのですが、とにかくライブでのパワーと爽やかさすら感じるグルーヴは秀逸。
さすがKORNらと共にファミリーバリューズツアーを駆け巡って来ただけあります。素晴らしいライブパフォーマンスだった!!!!

  • SET LIST-

RED SAM
BREATHE TODAY
FULLY ALIVE
I'M SORRY
SORROW
I'M SO SICK
SO I THOUGHT
CASSIE


その後GIGANTOURSTAGEではANVILがスタート。FLYLEAFが終わった直後にスタートしたのはインパクト大。
そして再びBIGROCKに戻り、遂に、、、OPETH!!


OPETH
何だこの人数と人気は・・・!!
本当に待ちに待ったOPETHの初来日。ステージには信じられないぐらいの人と歓声、OPETHコール。
正直この人気の高さには度肝抜かれました。皆待ってたんだな・・・俺もだ!!!!!

メンバーの登場と同時に大歓声が。特にミカエルが登場した時はやはりというか狂い出しました。
そしてメンバーが放つ独特の円熟された、クリエイティビティに溢れた雰囲気には本当に圧倒されました。
あれだけの楽曲を作る人達です。そりゃあ凄まじいものがあります。

そんな折、ミカエルがヌーンと見せたメロイックサインに吹き出しましたwなんか余りにも普通というか、リラックスしてるなぁとw
そんなこんなで演奏が始まる。
イントロ。この小気味良いリズムと真っ暗ーなリフ、うおおおおおおおおおお!!
GRAND CONJURATION!!!!!!!!!!!!!

いきなり濃ゆい、濃いいいいの持ってきました。
熱気は一気に最高潮。生OPETHの衝撃と世界にぐああああっと引き込まれました一瞬で。
クリーンパートの美しさ、静寂、浮遊感、一転してありとあらゆる濁った感情を吐き出す暴虐なパートへ。


この完璧な対比!!!相乗効果!!!練りに練られた曲展開!!!!


正にOPETH!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これがOPETHかっ!!!!!!



もう最高です。素晴らしいです。いいもん作ってますよ、彼らは。

髪をぶんぶん振り回すKeyペル、最高すぎw

続けてWINDOW PANE
何とも言えない哀愁を漂わせるリフ。鳴らされた瞬間熱いものが込み上げてきました。
うう・・・反則だ・・・
とにかく美しい。そして儚い。これに尽きます。

とろけるようなミカエルのギターサウンド。あれ出してぇ。。。


MCではチューニングをネタに軽快なギャグwなんていうか、紳士の気風すら漂ってます。

続けて繰り出すはDELIVERANCE !!!!
始まった瞬間、先の展開を思い浮かべセルフ身震い。
この曲も静と動の対比が効果的で、美しさと暴虐性が混在になって襲い掛かってきます。

特に締め。脳髄を揺さぶられるリズムと全てが一丸になり反復され、軽くトリップしました。

最後はDEMON OF THE FALL

自分は初聴きだったため、聴きに徹しました。
初期の曲だけあって静と動の対比というよりかはアグレッションに富んだ楽曲。しかしながら随所に溢れる仕掛け、というか知的好奇心をも擽られるパートには一発でKOされました。

そんなこんなで短い時間だったものの、与えた衝撃は凄まじいものがありました。
あの盛況ぶりを見て、今度はぜひ単独公演を実現させてほしいものです。もっと、もっと見たい、聴きたい!!!

  • SET LIST-

GRAND CON JURATION
WINDOW PANE
DELIVERANCE
DEMON OF THE FALL


HARDCORESUPERSTAR
割と好きなバンドだったのですが、ラウパーには・・・なんて不安も。
しかしそんな不安は開始1秒で消えました。ヘヴィ+ロックンロールなサウンドにKOされた人も多いのでは?
実際盛り上がりも凄く、新規ファンの開拓にかなり成功したのではないでしょうか?
素晴らしいライブパフォーマンスでした。

  • SET LIST-

Kick on the upper
SUNDAYS
Last forever
She's offbeat
HATEFUL
Bag on YOUR head
Standing
Wild boys

ここで再び物販へ。DRAGONFORCEはちらっと二曲ぐらい見ました。ぶっちゃけ何が何だかさっぱりでしたw
ただ客の合唱にはかなり熱いものがありましたね〜。

ZEROMIND
ほぼ何も知らない状態で見ました。散歩がてらって感じで向かったULTIMATEステージ。

いやー、これは良いわ〜。
簡単に言っちゃえばラップメタル、リンプビズキットなんかに近いかも。
彼らの大きな特徴はメロディアスなパートが本当に充実していること。これがなかなかどうしてグッとくるんだ・・・
そして演奏のタイトさも見事。がっちりと各楽器が噛みあい、寸分のズレも無くガシガシとヘヴィなグルーヴ、サウンドを叩き付けてきます。
MCの合間にギターが無駄にテクニカルな速弾きを披露してるとこからも伺えますが、テクニックという裏付けがあるんですね〜。
「SLAYERと同じフェスに出れるなんて夢みたいだ」みたいな事言ってたのもなんかおかしかったw
人柄も良くて、後で写真撮ってもらいましたw
SLIPKNOTのタオルを巻いてたからか、ラップ担当の人が
「ナカユビタテロー」とか言い始め、爆笑しつつ中指立てて写真撮りましたw

応援してるぞ!がんばれ!

  • SET LIST-

Not Perfect
Let Go
Beg
Hollow
medicate
Born Bad
So Hated
wishit away
whats In your mind
Dead inside


気が付いたらBYBは1秒も見てませんでした・・・またの機会に。
カテドラルの時はOPETHのサイン会覗いたりご飯食べたりして、かなりまったり見てました。すごい気に入った曲が1曲あったので今度CD買おう。

DIRENGRAY

いやーやばいね。何がやばいって?
全く盛り上がって無いwwwwww

仕方無いですね。前の方にいたゴスロリちゃん達は大興奮してました。熱い。
自分は3曲ぐらい見たい曲があったので一応全部見ました。ただ周辺の人はポカーンとしたり、Voが何かやる度にくすくすと笑ってましたねぇ・・・それはちょいどうかと思ったけど。

そんな超アウェーの中堂々と演奏する様には、わずかばかり感銘を受けました。伊達にKORNらと海外回って来ただけはあるなぁと。

パフォーマンスは、、、うん、正直イマサンって感じでした。
表現っていう言葉に逃げんなよ〜。その言葉を使うからにはかなりの覚悟がいると思うよ。

  • SET LIST-

朔-saku-
Agitated Screams Of Maggots
Beautiful Dirt
THE FINAL
孤独に死す、故に孤独。
Merciless Cult
dead tree
OBSCURE
凌辱の雨
CLEVER SLEAZOID
THE III D EMPIRE


ARCHENEMY
3,4年前?かな?メイデンフェスで見て以来のアークエネミー。
クリストファーが抜けてからは初めて見ます。

久々に見た彼らにはとにかく貫禄が。あの頃から比べてさらに大物になったな〜。
ただ音が非常ーーーに悪かった。これはどのバンドもそうだったけど、バンドのせいっていうか会場とPAの問題ですね。ULTIMATEは良かったんだけどなぁ。。。

順当に良いパフォでございました。

  • SET LIST-

INTRO
NEMESIS
ENEMY WITHIN
DEAD EYES SEE NO FUTURE
OUT FOR BLOOD
BURY ME AN ANGEL
THE IMORTAL
DEAD BURY THEIR DEAD
SNOWBOUND
RAVENOUS
WE WILL RISE
B.O.D. OUTRO

ANGRA
うーん青春だ。彼らの音は青春時代と直結してますw
昔だったら半狂乱になってましたが、なんだかもう普通に見ました。
当然のように新曲をがんがん演奏してたなぁ。

盛り上がりが凄い。やはり日本での人気凄いですね。エネミーも。

  • SET LIST-

Intro
Course of Nature
Waiting Silence
Angels and Demons
Spread Your Fire
Ego Painted Grey
Wings of Reality
Rebirth
Nothing to Say
Unfinished Allegro
Carry On
Nova Era

ANTHRAX
待ってました!!!!!
オリジナル編成のANTHRAXを見れる日が来るとは・・・しかも初めて見るANTHRAX
当然盛り上がりは凄まじく、掛け合いの完璧さは見事!
スコットイアンの満足気な表情があの日の全てを物語ってます。

スラッシー且つヘヴィなリフを容赦無く叩き付け、ジョーイベラドナの衰えぬ歌唱にはむしろ新鮮さが宿り、スコットの煽りには熱狂!!

貫禄、親しみがうまい具合に混ざり合って、何だか凄くピースフルで幸せな気持ちになるライブでした。


それにしてもINDIANSから始まるのは反則だろうーーーー!!!!!!

ラストのブリングザノイズ。スコットのラップとハネるリズム、そこに斬り込むグルーヴィーなリフ。
そりゃもう跳ぶ!跳ぶ!

最高の瞬間でした。単独希望!!新譜にも期待!!

  • SET LIST-

INDIANS
GOT THE TIME
CAUGHT
ANTISOCIAL
SKELETONS
NFL
MEDUSA
METAL THRASHING
LAW
NOISE


MEGADETH

さすがトリだけあって尋常じゃない人だかり。やっぱりトリはトリです。

BLACKMAILTHEUNIVERSEから始まり一気にヒートアップ。
歌う所は拳を突上げ、ひたすらに頭を振る振る振る!

自分の周りにはムスティンのコピーが5人ぐらいいましたw

衰えぬ人気とカリスマ、それはサウンドからも溢れていました。
そして何よりセットリストが半端無い!!

え、これやるの!?やってくれるの!?と思わせるような嬉しすぎる曲が多かった!!


特にTAKE NO PRISONERS !SHE WOLF !!
いやー、まじで興奮しました。超跳ねて頭振ってあわわわわわわわ
  
生ムスティン、一見の価値ありです。いぶし銀の表情で複雑なリフを刻みつつ歌う姿には誰でもイチコロでしょう!

ノーマルチューニングとは思えないあのヘヴィなサウンドは本当に凄い。決してチューニングや弦の問題では無いんだなぁと実感しました。フレーズの一つ一つに滲み出るものなのだなぁと。どんな環境でも徹底して妥協せず挑めば必ず結果は付いてくるんだなぁとか考えてしまいましたw


ラストHOLYWARSでは上半身裸で登場。PVだ!!とか思いましたが、他メンは普通w
何か哲学があるんでしょうか・・・どうせなら皆脱いでほしかった!!いや、メンツ違うけどさ。

  • SET LIST-

BLACKMAIL THE UNIVERSE
SET THE WORLD AFIRE
WAKE UP DEAD
TORNADO
LIAR
TAKE NO PRISONERS
DEVILS ISLAND
SYMPHONY OF DESTRUCTION
SHE WOLF
HANGAR 18
WASHINGTON IS NEXT!!
PEACE SELLS
HOLY WARS


素晴らしい演奏でトリを飾ったMEGADETH。至上の満足感でホテルに泊まり、いざ二日目へ・・・

LINKINPARK

Hybrid Theory

Hybrid Theory

最高に今更。
サマソニふつかめ。Toolは勿論最高だったのですが、最近のダイジェストなど見てて、

「あれ、LINKINって胸キュン」

なんて思い、思わず500円だったので拾っちゃいました。

SOSO


有名ですね。

別にぐっときたりはしませんが、報告!

実は一週間程前にPCが天に召されまして、更新どころか覗くことすらできなかったのですが、この度話題の(話題か?)牛丼パソコンを急遽購入しました。

というわけで更新再開です。
だらだらとメモ感覚でつけてるレビューですが、1ミクロンでも購入の際参考になれば幸いです。


動画が載せられるようになったみたいなので、これからは試聴の意味合いも兼ねて紹介していこうと思います。

MASTODON

Blood Mountain

Blood Mountain

現在「メタルの未来」とまで言われるアメリカ(だよね?)のMASTODON、3rd。
正統的なメタル、というよりかは、「えらく捻くりこねくり回された歪んだメタル」って感じでしょうか?w

よくプログレの要素が挙げられる彼等ですが、確かに緊張感溢れるインストパートや機知に富んだ展開の面白さはあります。しかしプログレ!!って感じでもないかなぁ・・・

自分はOPETHを彷彿しました。独特の酔わせるようなリフワークからきたのかなぁ。
OPETHもそうだけど、プログレというよりかは、凄く独自のもの、こういうタイプのバンド達が新たに見つけたサウンド。とでも言えば良いのかなぁ・・・

面白いバンドです。ラウドパーク大注目バンドの一つ。


ドリムシ事件に関しては・・・うん、反省してw「ああいうタイプは好きじゃない」ぐらいにしておこうよ・・・w


アルバムの1曲目「Wolf is loose」PV。シンプルでダイナミックなリフ。何故か病み付きになる。

Lostprophets

The Fake Sound of Progress

The Fake Sound of Progress

ウェールズ出身、ロストプロフェッツの1st。
新作では持てるポップセンスを爆発させ、爽やかにエモいロックで軒並み好評?な彼らですが、1stは所謂ヘヴィロック。
ラップなんかも聴けたりで、中途半端なリンキンって感じかも・・・
しかしながら独特のメロディセンスはこの頃から顔を見せており、一辺倒なヘヴィロックで終わってはいません。インダストリアルへのアプローチも結構サマになってます。

けど全体的にはしょぼめ。微妙にリズムと噛み合わないギター、発展途上のヴォーカル(ラップもシャウトも締まりがない)、等々。

随所随所で魅せるキレ味のあるヘヴィリフ。今では全く聴けませんが、そのおかげで培った固いグルーヴは今尚サウンドの要として活き、歩んだ道のりを決して無駄にはしていません。
 

裏を言えば流行りに従順なバンドとも言えますが・・・w


でもねでもね、今年のサマソニでのライブは本当に楽しかった!彼等の真価は確実にライブだと思いました。
というわけでライブを見よう!跳ねよう!